自動車内装用のレザーシート（合成皮革シート・本革シートなど）の加工機械、建築用壁紙の加工機械のメーカーとして、設計から部品加工、組立までをワンストップでおこなっている当社。７０年を超える歴史で培った実績を基に、お客様のご要望にとことん寄り添った、フルオーダーメイドの機械をつくり続けてきました。現在では、生産ラインの立ち上げに伴う新設機械・装置の製作はもちろん、既設ラインの改造工事、さらには他社メーカーの機械に対する改造修理まで幅広く対応。あらゆる要望に応えられる柔軟性、依頼された仕事を断らない技術者としての姿勢、スピーディな対応を武器に、たくさんの信頼を積み重ねてきました。主要取引先には、上場企業をはじめとする国内屈指の大手企業が名を連ねるなど、私たちが作りだす高品質な製品の数々は、昭和から平成、令和と、時代を超えて、世界に誇れる日本のモノづくりを縁の下から支えています。
素材を固定し、素材自体を回転させながら切削工具を接触させることで加工する機械。切削工具を交換したり、旋盤の設定を変更したりすることで、あらゆる形状や寸法の部品を作成することが可能です。
汎用旋盤に数値制御装置を組み込んだのが「NC旋盤」。数値を入力することで加工プログラムを作成。コンピューター制御されたプログラムに基づいて素材を切削し、特定の形状や寸法に加工することができます。
加工対象を作業台の上に固定し、手動でハンドルを作業台ごと前後左右に動かし、主軸に取り付けたフライスカッターという切削工具を回転させて、そのフライスカッターを上下に動かすことで加工ができます。
汎用フライス盤に数値制御装置を組み込んだものです。
金属の素材に穴を空けたり、掘り下げたりするために使用される機械。ドリルビットの位置と材料の位置を確認しながら材料をテーブルに固定し、ドリル部分を上下に動かすことで加工していきます。旋盤やフライス盤でも穴あけ加工はできますが、より穴あけに特化しており、素早く正確な穴あけができるのが特徴です。
穴あけ加工に特化している点ではボール盤と同様。大きな特徴は、ドリルピットを取り付ける主軸が柱に沿って移動し、水平方向にも移動できること。これにより、素材を固定した状態で異なる角度や位置に、複数の穴を一度に開けることが可能になります。
主軸が横向きに設置された、中ぐり加工に特化した機械。『中ぐり加工』とは、ボール盤などで加工物に開けられた穴を、内側からさらに削り、大きくする加工のこと。主軸を動かして作業を行うため、加工物自体を動かす必要がなく、大型の加工物を作成する場合にも適しています。
外観
更衣室
食堂
格安配達弁当
